
これは何の表?
状況:「カズヤの右踵落し(中段)をガードされた直後」の読み合い。
- 行:カズヤの次の行動(風神拳/心中突き/腿砕き/右踵落し)。
- 列:仁・ブルースの対応(立ちガ/しゃがガ/しゃがパン/バクステ/下段捌き)。
- 各セルはその組み合わせの結果の代表例(例:風神CH→右K)と、
(152, 98)のような残体力(左=カズヤ、右=仁ブルース。満タン=152)。 - 行頭・列頭の%(上段)=採用率、%(下段)=EV(期待値)。ゼロサムなので、一方が +2.29% なら相手は −2.29% に揃うのが均衡。
見取り図(結論から)
- 仁ブル最適混合:しゃがみガード 43.23%/バクステ 49.67%/下段捌き 7.10%(立ちガ 0%/しゃがパン 0%)
- 列EV:しゃがガ −2.29%/バクステ −2.29%/下段捌き −2.29% で均衡。立ちガ −4.39%/しゃがパン −17.80% は明確に損。
- カズヤ最適混合:風神拳 56.13%/腿砕き 39.29%/右踵落し 4.58%/心中突き 0%
- 行EV:風神拳 +2.29%/腿砕き +2.29%/右踵落し +2.29% で均衡。心中突き −12.94% は採用不能。
仁ブルは「しゃがガ↔バクステ」を主軸に、少量の下段捌きを混ぜて二択を釣り合いにする。カズヤは「風神拳↔腿砕き」を主軸に、右踵落しは薄く添える——互いに一点読みを通させない混合率。
なぜその配分になる?(セルごとの要点)
1) しゃがパンが 0% になる理由
- 風神拳 vs しゃがパン:カウンター→右K(
(152, 98))で 35.53% の高EV。 - 被害が大きすぎて列EVが −17.80%、採用 0% に。
2) 立ちガードが 0% になる理由
- 腿砕き(下段) vs 立ちガ:ヒット(
(152, 135))。 - 右踵落し/風神拳 vs 立ちガ:完全ガード止まりで見返り薄。
- 下段だけ損を積む形になり列EV −4.39%、採用 0%。
3) しゃがみガードが主軸(43.23%)になる理由
- 腿砕き vs しゃがガ:ガード(下段を止める本命)。
- 風神拳 vs しゃがガ:ガードで被害抑制。
- 右踵落し vs しゃがガ:50% で直撃→風神拳→右K(
(152, 76))。ただしカズヤ側の右踵採用は 4.58% に抑制。 - 総合として列EVは −2.29% に収束。
4) バクステが主軸(49.67%)になる理由
- 心中突き vs バクステ:スカ→風神拳〜羅刹門壱で −46.05%(
(82, 152))。心中突きを完全に殺す。 - 腿砕き vs バクステ:11.18% でかすりヒット(
(152, 135))。 - 右踵落し vs バクステ:スカ→風神拳〜羅刹門壱で −46.05%。右踵の多用を牽制。
- 列EV −2.29% で均衡。
5) 下段捌きを“少量だけ”(7.10%)混ぜる理由
- 腿砕き vs 下段捌き:下段捌き→風神拳(チェンジ)→トリプルニーで −46.05%。腿砕き乱発の抑止力。
- ただし 風神拳/右踵落し には痛い(例:風神拳→右K
(152, 103)、右踵→風神拳→右K(152, 76))。 - 入れ過ぎると中段に刺さるので約7%が釣り合い。
行側(カズヤ)の技ごと総括
- 風神拳(56.13%/+2.29%):しゃがパン封印の主因。下段捌きにも中段直撃で見返り。しゃがガ・バクステに通らずとも大崩れしにくく主軸。
- 腿砕き(39.29%/+2.29%):立ちガ・バクステに当たり、しゃがガで止まる。下段捌きが刺さると即死級なので、相手が7%だけ捌きを混ぜる前提での採用率。
- 右踵落し(4.58%/+2.29%):しゃがガ/下段捌きに“置き直し”が刺さると大リターン。ただしバクステされると −46.05% の反撃。低頻度に抑制。
- 心中突き(0%/−12.94%):バクステに致命的。採用不能。
実戦での指針
仁・ブルース側
- しゃがガ(約4割) ↔ バクステ(約5割)を基本。
- 下段捌きを薄く(約7%)入れて腿砕きの期待値を下げる。
- しゃがパンは封印(風神CHが痛すぎ)。
- 立ちガは不要(下段が通り、見返りが薄い)。
カズヤ側
- 風神拳を主軸(約56%)に、腿砕き(約39%)で二択。
- 右踵は“しゃがみに引っ掛ける置き直し”として低頻度(約5%)。
- 心中突きは封印(バクステで −46%)。
要点の一言まとめ
右踵落しガード後に「立ちガード継続」は損(−4.39%)。
最適解は「しゃがガ↔バクステ+少量の下段捌き」で、カズヤの「風神↔腿砕き+少量の右踵」に対し、双方のEVが±2.29%で釣り合う。
しゃがパンは風神CHが痛すぎて成り立たない——これが表が示す読み合いの骨子。